梅石畳地宝尽文様緞子伊予簾緞子文化遺産オンライン

概要

梅石畳地宝尽文様緞子伊予簾緞子

うめいしだたみじたからづくしもんようどんす　いよすだれどんす

制作地：中国

明時代・16～17世紀

1枚

「古瀬戸文琳茶入銘伊予簾」の仕覆（し・ふく）に使われている裂です。小石畳文の上に、方勝・如意・火焔宝珠・双銭・分銅・犀角・珊瑚・宝巻の8つの宝文が織り出されています。明時代に流行した八宝文の典型的な例です。さまざまな色を意味する五彩の縞も華やかです。

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東京国立博物館