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詠草

えいそう

概要

詠草

えいそう

/ 江戸

香川景樹筆

江戸時代・19世紀

紙本墨書

1幅

香川景樹は江戸後期の歌人。因幡国(鳥取県)に生れ、京に上って和歌の才を現した。古今集を支持して万葉調を批判し、一大派閥(桂園派(けいえんは))を形成した。これは、順徳院の「たち縫はぬ 紅葉の衣 染め出でて 何山姫の 布引の滝(『内裏名所百首』)」を踏まえた自詠の句。

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キーワード

/ 和歌 / 古今 / 書写

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