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深鉢形土器

ふかばちがたどき

概要

深鉢形土器

ふかばちがたどき

考古資料 / 縄文 / 東京都

出土地:東京都八王子市楢原町出土

縄文時代(中期)・前3000~前2000年

土製

口径31.5 高45.8

1個

縄文時代中期の東日本の土器には、蛇や蛙のモチーフがしばしば施されました。縄文人にとって、脱皮し変態する蛇や蛙は、生命力や豊穣を意味する象徴でもありました。煮炊きする土器を、蛇や蛙のモチーフで飾ることでその力にあやかり、豊かな自然の恵みを強く願ったのです。
(2025年初もうで展)

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キーワード

八王子 / 土器 / 縄文 / 鉢形

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