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深鉢形土器

ふかばちがたどき

概要

深鉢形土器

ふかばちがたどき

考古資料 / 縄文 / 東京都

出土地:東京都東久留米市出土

縄文時代(中期)・前3000~前2000年

土製

口径26.8 高29.7

1個

南関東における縄文時代中期後半の連弧文@れんこもん@土器の典型例です。深鉢形土器の胴部上半には、三条の沈線による連弧文を2段配置し、その下には懸垂文を施しています。外面は強い被熱を受けて赤化し、一部剥落していることからも、何度も煮炊き使われたものと考えられます。

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キーワード

縄文 / 土器 / 鉢形 / 深い

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