短冊「雪中聞鶯」
たんざく せっちゅううぐいすをきく
概要
細川幽斎が「雪中聞鴬」(せっちゅううぐいすをきく)という題で詠んだ和歌一首を記した短冊。歌の末尾に幽斎の法名「玄旨」の記載がある。幽斎は室町幕府の重臣として将軍家に仕えた後、信長、秀吉の家臣として重用された。また三条西実枝より古今伝授を受けた当代随一の文化人でもあった。
たんざく せっちゅううぐいすをきく
細川幽斎が「雪中聞鴬」(せっちゅううぐいすをきく)という題で詠んだ和歌一首を記した短冊。歌の末尾に幽斎の法名「玄旨」の記載がある。幽斎は室町幕府の重臣として将軍家に仕えた後、信長、秀吉の家臣として重用された。また三条西実枝より古今伝授を受けた当代随一の文化人でもあった。
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