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益田香遠刻印

ますだこうえんこくいん

概要

益田香遠刻印

ますだこうえんこくいん

/ 明治 / 大正

益田香遠刻

明治時代~大正時代・19~20世紀

石製,木製,銅製,水晶製

別紙リストの通り

37顆

銘文:「龍鱗留影。観岳居主人松籟題。」 ; 「三井高弘」

江戸の篆刻【てんこく】の一派である益田派(浄碧居(じょうへききょ))の三代目、益田香遠は篆刻のほか詩書画や茶道・香道にも精通した。この刻印群は香遠が81歳時に編んだ印譜『龍鱗留影(りゅうりんりゅうえい)』の収録品を基本とする。家風や漢印の模刻を経て、晩年に幅広い作風を展開したことを物語っている。(180619_平企_新収品)

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キーワード

/ 遠い / 益田 / 佐賀

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