益田香遠刻印
ますだこうえんこくいん
概要
江戸の篆刻【てんこく】の一派である益田派(浄碧居(じょうへききょ))の三代目、益田香遠は篆刻のほか詩書画や茶道・香道にも精通した。この刻印群は香遠が81歳時に編んだ印譜『龍鱗留影(りゅうりんりゅうえい)』の収録品を基本とする。家風や漢印の模刻を経て、晩年に幅広い作風を展開したことを物語っている。(180619_平企_新収品)
ますだこうえんこくいん
江戸の篆刻【てんこく】の一派である益田派(浄碧居(じょうへききょ))の三代目、益田香遠は篆刻のほか詩書画や茶道・香道にも精通した。この刻印群は香遠が81歳時に編んだ印譜『龍鱗留影(りゅうりんりゅうえい)』の収録品を基本とする。家風や漢印の模刻を経て、晩年に幅広い作風を展開したことを物語っている。(180619_平企_新収品)
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