茶事控書
ちゃじひかえがき
概要
細川三斎(忠興(ただおき))が、茶事を催す際大書院(だいしょいん)の上段間(じょうだんのま)、附書院(つけしょいん)、次間(つぎのま)、違棚(ちがいだな)のそれぞれの飾り付けについてしたためた控書。用いる道具類の記載が興味深い。最初に「入道宗立」の署名があり、茶の湯を極めようと邁進した晩年のものと推測される。
ちゃじひかえがき
細川三斎(忠興(ただおき))が、茶事を催す際大書院(だいしょいん)の上段間(じょうだんのま)、附書院(つけしょいん)、次間(つぎのま)、違棚(ちがいだな)のそれぞれの飾り付けについてしたためた控書。用いる道具類の記載が興味深い。最初に「入道宗立」の署名があり、茶の湯を極めようと邁進した晩年のものと推測される。
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