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大元宗忠神社門及び瑞垣

おおもとむねただじんじゃもんおよびみずがき

概要

大元宗忠神社門及び瑞垣

おおもとむねただじんじゃもんおよびみずがき

宗教建築 / 明治 / 中国・四国

岡山県

明治/1885

門 木造、銅板葺、間口2.2m 瑞垣 木造、銅板葺、総延長62m

1棟

岡山県岡山市北区上中野一丁目3-101

登録年月日:20241203

黒住教

登録有形文化財(建造物)

本殿正面に開く門及び周囲を廻る瑞垣。門は銅板葺の平唐門で、礎盤上に円柱を立て、桟唐戸を開く。冠木上中央に浪に兎の彫刻を飾る。塀は切妻造銅板葺で、精緻に積んだ切石積の基壇上に建ち、柱間に菱格子と襷桟の欄間を嵌める。本殿を区画する上質な門と塀。

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