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長尾八幡宮透塀

ながおはちまんぐうすきべい

概要

長尾八幡宮透塀

ながおはちまんぐうすきべい

宗教建築 / 大正 / 中国・四国

山口県

大正/1916

木造、銅板葺、総延長25m

1棟

山口県大島郡周防大島町大字西安下庄字神南11431-2

登録年月日:20241203

長尾八幡宮

登録有形文化財(建造物)

本殿の南北両脇に延び、本殿域を区画する透塀。切石積基壇上に建つ、切妻造銅板葺で、北・南の端部を西へ一間延ばす。軒は腕木で支持し、柱間に菱格子、欄間に吹寄の襷桟を建て、腰に横板を嵌める。軽快なつくりで、本殿周囲の歴史的な景観に寄与する透塀。

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