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三彩牡丹文碗

さんさいぼたんもんわん

概要

三彩牡丹文碗

さんさいぼたんもんわん

陶磁 / 江戸

偕楽園

江戸時代・19世紀

陶製

高8.9 口径12.4*12.1 底径5.7

1口

和歌山市西浜に所在した偕楽園+かいらくえん+で焼かれた御庭焼+おにわやき+。文政2年(1819)に開窯し、樂家十代旦入+たんにゅう+、永樂保全+えいらくほぜん+、仁阿弥道八+にんなみどうはち+らが参加して窯の発展につながった。本作のような中国法花+ほうか+の技法をもとにした三彩陶は代表的な作例のひとつで、鮮やかな色づかいが目を引く。(20150224_h081)

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キーワード

偕楽 / / / 西浜

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