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家形飾環頭大刀

いえがたかざりかんとうたち

概要

家形飾環頭大刀

いえがたかざりかんとうたち

考古資料 / 古墳 / 奈良県

出土地:奈良県天理市 東大寺山古墳出土

古墳時代・4世紀

柄頭:銅鋳製 刀身:鉄製

長101.0

1本

国宝

竪穴建物がのる環頭@かんとう@の柄頭@つかがしら@です。環頭の周囲には鰭@ひれ@飾りがついており、この建物は高貴な人の住居であった可能性が高く、古墳時代の住居構造を知る上で貴重です。東大寺山古墳からはこの家形飾がつく環頭柄頭は2個出土しており、日本全国で唯一の事例です。

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キーワード

天理 / Tenri / 柄頭 / 古墳

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