金錯銘花形飾環頭大刀
きんさくめいはながたかざりかんとうたち
概要
日本最古の出土銘文(めいぶん)刀剣としてよく知られ、刀身部は中国製で環頭部は日本製です。一部を欠失しますが、刀身背部に金(きん)象嵌(ぞうがん)で24文字が刻まれていたとみられます。「中(ちゅう)平(へい)」(184~189)は後漢・霊帝時代の年号で、後漢書東夷伝に倭国大乱があったとされる時期です。
きんさくめいはながたかざりかんとうたち
日本最古の出土銘文(めいぶん)刀剣としてよく知られ、刀身部は中国製で環頭部は日本製です。一部を欠失しますが、刀身背部に金(きん)象嵌(ぞうがん)で24文字が刻まれていたとみられます。「中(ちゅう)平(へい)」(184~189)は後漢・霊帝時代の年号で、後漢書東夷伝に倭国大乱があったとされる時期です。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs