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穿花渡柳図

せんかとりゅうず

概要

穿花渡柳図

せんかとりゅうず

絵画 / 江戸

浦上玉堂筆

江戸時代・19世紀

紙本墨画

114.5×59.8

1幅

 花咲く木々の間を通り、柳の下を通るという題意。下方の橋上に人の姿。近景の背の高い木々が構図の要で、上方、山を扇状に構成する。玉堂は破天荒な画風が持ち味ながら、やや筆が走りすぎ。題右上の印は「酔郷」で飲酒作画であろうか。まさに魅力の酔墨画だ。

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キーワード

玉堂 / 浦上 / 醒月 / 秋色

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