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観桜図屏風

かんおうずびょうぶ

概要

観桜図屏風

かんおうずびょうぶ

絵画 / 江戸

住吉具慶筆

江戸時代・17世紀

紙本着色

151.8×318.1

6曲1隻

「世の中に絶えて桜のなかりせば~」の和歌で知られる『伊勢物語』第八十二段「渚の院」の一場面。別荘で桜を讃え和歌を詠む惟喬(これたか)親王と「右馬頭なりける人」在原業平(ありわらのなりひら)の一行を描く。具慶は住吉絵所を再興した住吉如慶(すみよしじょけい)の長男で、徳川幕府の奥絵師を務めた。

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キーワード

/ 屏風 / 住吉 / 描く

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