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近衞家熈像(模本)

このえいえひろぞうもほん

概要

近衞家熈像(模本)

このえいえひろぞうもほん

絵画 / 明治

筆者不詳

明治34年(1901)

紙本着色

本紙 縦86.2 横33.6、総寸 縦174.3 横46.5、軸長52.5

1幅

銘文:「近衛豫樂院之影<京都智恩尼寺蔵/伝云渡邉始興之筆 賛百拙和尚>/明治卅四年五月十六□□」 ; 「近衛豫樂院之影/伝渡辺始興筆」 ; 「近衛/豫樂院」

重要文化財「近衛予楽院*よらくいん*像」(京都・三時知恩寺所蔵)の模本。像主は、博学多識で著名な江戸時代の公卿*くぎょう*・近衞家熈(1667~1736)で、近衞牡丹文*このえぼたんもん*の袈裟*けさ*を付けた落髪後の姿が描かれています。娘の尊融が、家熈の四十九日忌に描かせたという原本をよく伝えています。

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