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日本橋

にほんばし

概要

日本橋

にほんばし

横山大観  (1868~1958)

よこやまたいかん

昭和9年頃/1934頃

絹本墨画

内寸60.3×83.8 外寸183.0×102.0

一幅

横山大観記念館

横山大観記念館寄託

東海道五十三次の出発点である、東京の日本橋が描かれている。
日本橋は、江戸時代(1603年)、徳川家康の全国道路網整備計画に際し架けられた(現在の日本橋は明治44年開橋で花崗岩製)。遠くに富士を望み、その手前には江戸城。橋との間には霞がただよい、距離感が曖昧にされている。橋の向う半分をあえてぼかしており、東洋画らしい余情や趣きを画面にもたらしている。

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キーワード

大観 / / 横山 / たいかん

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