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海辺の松

うみべのまつ

概要

海辺の松

うみべのまつ

横山大観  (1868~1958)

よこやまたいかん

昭和9年頃/1934頃

絹本墨画淡彩

内寸73.0×115.0 外寸224.0×147.0

一幅

横山大観記念館

海に面して黒松の林が描かれている。その姿は、海風に立ち向かうかのごとく力強い。
桜、竹とともに松も愛した大観。とくに五浦(茨城県)で見た黒松の、巌の間にしがみつくように根を張るさまが強く印象に残っていたようで、本作もこの地の景色を描いたものだろう。

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キーワード

大観 / / 横山 / たいかん

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