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旧手賀教会堂

きゅうてがきょうかいどう

概要

旧手賀教会堂

きゅうてがきょうかいどう

近世以前その他 / 明治 / 関東 / 千葉県

千葉県

幕末~明治/1800年代

桁行5間(9.1m)、梁間3間(5.46m)、寄棟造、茅葺。聖堂桁行1間半(2.73m)、梁間2間(3.62m)、東西寄棟造、西面本屋に接続、桟瓦葺。南面土庇・西南玄関付属、桟瓦葺。

桁行5間(9.1m)、梁間3間(5.46m)、寄棟造、茅葺。聖堂桁行1間半(2.73m)、梁間2間(3.62m)、東西寄棟造、西面本屋に接続、桟瓦葺。南面土庇・西南玄関付属、桟瓦葺。

1棟

柏市手賀666-2

千葉県指定
指定年月日:20120316

柏市

有形文化財(建造物)

旧手賀教会堂は、民家を増改築して、明治14年(1881)11月に日本ハリストス正教会手賀正教会の教会堂としたものである。既存の民家が教会堂として明治期より現存する例は全国的にも珍しく、すでに明治初期において同教会が当地で活動を展開していたことや、幕末から明治に至る過渡期の信仰のあり方など、本県の近代化を物語るうえで貴重な遺例といえる。

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キーワード

/ / / 梁間

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