雪中老松図
せっちゅうろうしょうず
概要
墨色の濃淡によって松の幹と枝の立体感をあらわし、背景に薄く金泥を刷いて、絹地の白さを生かし枝上の雪を浮かび上がらせています。応挙の特質である平易な画風がよくあらわれた作品です。当時の京都において、この画風で応挙は一世を風靡しました。(ルビ:刷い は)
せっちゅうろうしょうず
墨色の濃淡によって松の幹と枝の立体感をあらわし、背景に薄く金泥を刷いて、絹地の白さを生かし枝上の雪を浮かび上がらせています。応挙の特質である平易な画風がよくあらわれた作品です。当時の京都において、この画風で応挙は一世を風靡しました。(ルビ:刷い は)
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