江戸城本丸上棟式図
えどじょうほんまるじょうとうしきず
概要
弘化元年(1844)の上棟式の様子を描く。上棟式は建物の新築の際、柱梁などを組み立てた上に棟木を上げるもので、古くは大工が束帯【そくたい】を着け、幣【へい】を取って屋上に昇った。弘化度の御殿は安政6年(1859)に焼失し、万延元年(1860)に再建された。
えどじょうほんまるじょうとうしきず
弘化元年(1844)の上棟式の様子を描く。上棟式は建物の新築の際、柱梁などを組み立てた上に棟木を上げるもので、古くは大工が束帯【そくたい】を着け、幣【へい】を取って屋上に昇った。弘化度の御殿は安政6年(1859)に焼失し、万延元年(1860)に再建された。
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