十五番歌合断簡
じゅうごばんうたあわせだんかん
概要
『前(さきの)十五番歌合』は、藤原公任(ふじわらのきんとう)の撰述で、歌仙(かせん)30人の秀歌を選んで、それを左右に番(つが)えた歌合です。雲母摺り(きらずり)で唐草(からくさ)文様をほどこした料紙に『前十五番歌合』の躬恒(みつね)の「わかやどのはなみがてらにくるひとはちりなむのちぞこひしかるべき」を書写しています。
じゅうごばんうたあわせだんかん
『前(さきの)十五番歌合』は、藤原公任(ふじわらのきんとう)の撰述で、歌仙(かせん)30人の秀歌を選んで、それを左右に番(つが)えた歌合です。雲母摺り(きらずり)で唐草(からくさ)文様をほどこした料紙に『前十五番歌合』の躬恒(みつね)の「わかやどのはなみがてらにくるひとはちりなむのちぞこひしかるべき」を書写しています。
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