文化遺産オンライン

滝図自画賛

たきずじがさん

概要

滝図自画賛

たきずじがさん

/ 江戸

仙厓義梵筆

江戸時代・文政10年(1827)

紙本墨画

縦136.2 横30.2

1幅

銘文:仙厓

美濃国に生れた仙厓は、19歳から32歳まで武蔵国の東輝庵(とうきあん)で修行し、39歳から88歳まで博多に暮らした。軽妙洒脱な書画も用いる等して、人々に禅の心を伝えた。これは晩年に故郷の水で墨を磨り胸中の滝を描いたもの。博多出身の画家・富田渓仙の箱書がある。

滝図自画賛をもっと見る

仙厓義梵筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 描く / 暮らす

関連作品

チェックした関連作品の検索