滝図自画賛
たきずじがさん
概要
美濃国に生れた仙厓は、19歳から32歳まで武蔵国の東輝庵(とうきあん)で修行し、39歳から88歳まで博多に暮らした。軽妙洒脱な書画も用いる等して、人々に禅の心を伝えた。これは晩年に故郷の水で墨を磨り胸中の滝を描いたもの。博多出身の画家・富田渓仙の箱書がある。
たきずじがさん
美濃国に生れた仙厓は、19歳から32歳まで武蔵国の東輝庵(とうきあん)で修行し、39歳から88歳まで博多に暮らした。軽妙洒脱な書画も用いる等して、人々に禅の心を伝えた。これは晩年に故郷の水で墨を磨り胸中の滝を描いたもの。博多出身の画家・富田渓仙の箱書がある。
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