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東漸寺観音堂・山門 附宮殿1基,棟札1枚

とうぜんじかんのんどうさんもん

概要

東漸寺観音堂・山門 附宮殿1基,棟札1枚

とうぜんじかんのんどうさんもん

建造物 / 江戸 / 関東 / 茨城県

茨城県

江戸時代前期(17世紀後半)/観音堂1667年,山門1690年

観音堂:木造,平屋,寄造棟,茅葺き型銅板葺き
山門:木造,三間一戸八脚門,茅葺き

観音堂は桁行7.272m,梁間6.363m,棟高8.641m。山門は桁行7.29m,梁間3.85m,棟高9.042m

2棟

取手市本郷3-9-19

茨城県指定
指定年月日:20150122

宗教法人東漸寺

有形文化財(建造物)

観音堂は元和3年(1617)に馬頭観音を安置したのに始まるとされ,寛文7年(1677)に現在の堂が建立された。建立後,元文4年(1739)に内陣天井の造作,文化7年(1810)に葺替塗直等が行われた。山門は元禄3年(1690)に再建された。

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