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風景(グレー)

ふうけい

概要

風景(グレー)

ふうけい

明治

黒田清輝筆

明治25年(1892)頃

カンバス・油彩

23.5×34.8

1面

ロワン河沿いのグレー村の集落には、一本だけ橋がかけられていた。この図は、その橋上から枯木越しに、「ガンヌの塔」と呼ばれる12世紀の古塔を望んだ光景の描写である。黒田がこの作品を描いてから約10年後に、浅井忠が同じ場所の風景を描いている。

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キーワード

グレー / 浅井 / 黒田 / Grez

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