伝源頼朝坐像
でんみなもとよりともざぞう
概要
鎌倉幕府を開いた初代将軍・源頼朝像と伝える。武家の略装である狩衣+かりぎぬ+をまとい、指貫+さしぬき+という袴+はかま+をはくが、糊+のり+を張りこわばらせた強装束+こわしょうぞく+とする。顎鬚+あごひげ+をあらわし、笏+しゃく+をもち高い烏帽子+えぼし+をいただく威厳のある姿で表現される。鎌倉・鶴岡八幡宮境内の白旗神社+しらはたじんじゃ+に伝来したという。
でんみなもとよりともざぞう
鎌倉幕府を開いた初代将軍・源頼朝像と伝える。武家の略装である狩衣+かりぎぬ+をまとい、指貫+さしぬき+という袴+はかま+をはくが、糊+のり+を張りこわばらせた強装束+こわしょうぞく+とする。顎鬚+あごひげ+をあらわし、笏+しゃく+をもち高い烏帽子+えぼし+をいただく威厳のある姿で表現される。鎌倉・鶴岡八幡宮境内の白旗神社+しらはたじんじゃ+に伝来したという。
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