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青漆杉製足付膳

アオウルシスギセイアシツキゼン

概要

青漆杉製足付膳

アオウルシスギセイアシツキゼン

漆工

20基

正方形の天板のまわりに垂直に板をとりつけ、天板より上を縁とし、天板より下を切りぬいて四つ足とした単純な形の膳。しかし、天板の表と縁の内側を、木地のままの木目を活かした焼杉とし、残りの面に漆を塗り、しかも外面は青漆、口縁は金地という、洗練された作りである。天板裏や足部の内側はふつうに黒漆塗りとしている。

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