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四区袈裟襷文銅鐸

ヨンクゲサダスキモンドウタク

概要

四区袈裟襷文銅鐸

ヨンクゲサダスキモンドウタク

考古資料

1個

重要美術品

保存状態は良くないが、明治三十四年(一九〇一)に八橋の南方の小丘陵中腹から出土したことが判明しており、資料価値が高い。中段階前半の石井谷型に近い特徴を持つが、この種の、鰭の上端に一対の飾耳を持つ小型の四区袈裟襷文銅鐸は、中国地方に出土例が多いので、この地域で作られた可能性がある。

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キーワード

一口 / 銅鐸 / 出土 /

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