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二臂マハーカーラ立像

にひまはーかーらりゅうぞう

概要

二臂マハーカーラ立像

にひまはーかーらりゅうぞう

考古資料

制作地:ネパール

19世紀

銅造

総高24.3 像高16.2

1面

日本では大黒天として知られる財福神で、銅板を打ち出して製作されます。2回目のチベット旅行から帰国後に開催した展示会図録の「印度之部」に「ネパール銅打出青捧金剛」として掲載され、右手に宝棒、左手に生首を持ち、犬を従える図像からもネパール製と認められます。

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キーワード

チベット / ネパール / 慧海 /

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