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七夕人形

たなばたにんぎょう

概要

七夕人形

たなばたにんぎょう

有形民俗文化財 / 明治 / 江戸 / 長野県

長野県松本市

江戸末期~明治

紙・木(板)

高41cm(写真右)

2

松本市丸の内4-1

七夕人形コレクション49点中の2点

松本市(松本市立博物館)

重要有形民俗文化財

七夕人形は、松本地方の七夕習俗に独特の紙製または板製の男女一対の人形である。七夕に際し家の軒先に吊るし、板製の人形には子どもの着物を掛ける。
また、七夕のお供えとして餡をまぶしたほうとうや季節の野菜を添える。
他に、脚の長い木製の男形の人形(カータリ)も存在する。
この習俗をよく示す代表的な49点がコレクションとして指定を受けている。

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キーワード

七夕 / 松本 / 人形 / 丸の内

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