明倫館練兵用西洋馬具
めいりんかんれんぺいようせいようばぐ
概要
長州藩(萩藩)の藩校明倫館で使用されたという所伝のある西洋式の鞍。竹製の鞭付き。日本の伝統的な鞍に比べ、皮革製のため柔軟性に優れている。洋学の導入に積極的に取り組んだ長州藩教育の一端を示す。嘉永2年(1849)に完成した新明倫館での洋式練兵に使用されたものと考えられる。
めいりんかんれんぺいようせいようばぐ
長州藩(萩藩)の藩校明倫館で使用されたという所伝のある西洋式の鞍。竹製の鞭付き。日本の伝統的な鞍に比べ、皮革製のため柔軟性に優れている。洋学の導入に積極的に取り組んだ長州藩教育の一端を示す。嘉永2年(1849)に完成した新明倫館での洋式練兵に使用されたものと考えられる。
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