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明倫館練兵用西洋馬具

めいりんかんれんぺいようせいようばぐ

概要

明倫館練兵用西洋馬具

めいりんかんれんぺいようせいようばぐ

その他 / 江戸

江戸時代末期

皮革製

長60.0、幅33.0、高43.0(cm)

1具

山口県萩市大字堀内355番地

郡司家旧蔵

萩博物館

長州藩(萩藩)の藩校明倫館で使用されたという所伝のある西洋式の鞍。竹製の鞭付き。日本の伝統的な鞍に比べ、皮革製のため柔軟性に優れている。洋学の導入に積極的に取り組んだ長州藩教育の一端を示す。嘉永2年(1849)に完成した新明倫館での洋式練兵に使用されたものと考えられる。

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キーワード

長州 / / / 明倫

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