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輪王寺

りんのうじ

主情報

記載物件名
輪王寺

解説

詳細解説

 8世紀末に、日光を開山した勝道上人の創建による四本竜寺を起源とし、日光山の中心寺院として発展してきましたが、承応2年(1653年)に3代将軍徳川家光の霊廟である大猷院が境内に造営されて以来、徳川幕府の尊崇を受けました。大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿が国宝に、そのほかの37棟が重要文化財に指定されています。