下津井保存地区
しもついほぞんちく
概要
下津井港は非常に歴史の古い港で、本格的な港町として栄えたのは,江戸時代中期以降からで、内海航路の船や北前船などで大いに賑わったそうです。 現在でも当時の商家やニシン倉などが残され、これらの建物は本瓦葺で漆喰壁やなまこ壁とし、窓には虫籠窓や格子窓を備えており、漁師町の雰囲気を残しています。 <保存地区の範囲> 町並み重点整備地区:下津井吹上1丁目、下津井吹上2丁目、下津井1丁目及び下津井2丁目の各一部 周辺景観保存地区:下津井田之浦1丁目、下津井田之浦2丁目、下津井吹上1丁目、下津井吹上2丁目、下津井1丁目,下津井2丁目
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学校法人加計学園 倉敷芸術科学大学