文化遺産オンライン

強首樅峰苑(旧小山田家住宅)

こわくびしょうほうえん(きゅうおやまだけじゅうたく)

概要

強首樅峰苑(旧小山田家住宅)

こわくびしょうほうえん(きゅうおやまだけじゅうたく)

住居建築 / 大正 / 東北 / 秋田県

秋田県

大正/1916

木造2階建、鉄板葺、建築面積611㎡

1棟

秋田県大仙市強首字強首268

登録年月日:19991014

登録有形文化財(建造物)

強首温泉郷の一画に建つかつての豪農の邸宅。大正3年の秋田県大地震後の再建で,大広間に着脱可能な中央柱を設置するという構法上の工夫が見られる。屋根の千鳥破風,軒唐破風付き入母屋とムクリ破風の玄関が豪壮な正面構えを造る。棟梁は井上喜代松。

関連作品

チェックした関連作品の検索