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旧並河靖之邸主屋

きゅうなみかわやすゆきていしゅおく

概要

旧並河靖之邸主屋

きゅうなみかわやすゆきていしゅおく

住居建築 / 明治 / 近畿 / 京都府

京都府

明治/1893

木造2階建、瓦葺、建築面積238㎡

1棟

京都府京都市東山区三条通北裏白川筋東入堀池町384、385、388

登録年月日:20011012

財団法人並河靖之有線七宝記念財団

登録有形文化財(建造物)

七宝作家並河靖之の自邸。いわゆる表屋造で,表側はせがいの軒に虫籠窓,名栗の駒寄せといった伝統的な京町家の構えをもつ。良材を用い瀟洒な意匠でまとめられるが,内法が高く,庭園に面する縁先は総ガラス戸入りとするなど,新時代の要素がみられる。

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