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浮田家住宅(富山県富山市太田南町) 表門

うきたけじゅうたく おもてもん

概要

浮田家住宅(富山県富山市太田南町) 表門

うきたけじゅうたく おもてもん

住居建築 / 江戸 / 中部 / 富山県

富山県

江戸末期/1834

長屋門、桁行15.1m、梁間3.5m、寄棟造、茅葺

1棟

富山県富山市太田南町272番地

重文指定年月日:19790521
国宝指定年月日:

富山市

重要文化財

江戸時代には加賀藩の奥山廻り役を勤めていた旧家で、富山平野に分布する この種大型農家のうちでも、特に規模が大きく、質が良い、石置板葺の庇や下屋が残っているのは貴重であり、また、「枠の内」と称する「ひろま」の梁組は豪壮で見応えがある。 屋敷構は広大で、周囲に堀を廻らしており、表門や土蔵など附属屋も残されている。

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