文化遺産オンライン

浮田家住宅(富山県富山市太田南町) 主屋

うきたけじゅうたく しゅおく

概要

浮田家住宅(富山県富山市太田南町) 主屋

うきたけじゅうたく しゅおく

住居建築 / 江戸 / 中部 / 富山県

富山県

江戸後期/1828

桁行26.8m、梁間9.2m、寄棟造、茅葺、東面庇付、板葺、
西面突出部 桁行4.7m、梁間22.0m、切妻造、板及び鉄板葺、
南面突出部 桁行4.5m、梁間7.3m、切妻造、桟瓦葺、
東面及び北面便所附属、西面廊下及び便所附属、桟瓦葺

1棟

富山県富山市太田南町272番地

重文指定年月日:19790521
国宝指定年月日:

富山市

重要文化財

江戸時代には加賀藩の奥山廻り役を勤めていた旧家で、富山平野に分布する この種大型農家のうちでも、特に規模が大きく、質が良い、石置板葺の庇や下屋が残っているのは貴重であり、また、「枠の内」と称する「ひろま」の梁組は豪壮で見応えがある。 屋敷構は広大で、周囲に堀を廻らしており、表門や土蔵など附属屋も残されている。

関連作品

チェックした関連作品の検索