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大村家住宅(愛媛県喜多郡内子町) 主屋

おおむらけじゅうたく しゅおく

概要

大村家住宅(愛媛県喜多郡内子町) 主屋

おおむらけじゅうたく しゅおく

住居建築 / 江戸 / 中国・四国 / 愛媛県

愛媛県

江戸後期/1789-1800

桁行10.7m、梁間10.9m、切妻造、東西各面庇付、桟瓦葺、便所・渡廊下附属

1棟

愛媛県喜多郡内子町内子2892番地

重文指定年月日:19900911
国宝指定年月日:

重要文化財

大村家は染め物商などを営んだ商家で、主屋や裏座敷の他、木小屋、釜場、藍蔵などの建物がある。主屋は通り庭をもつ大壁造の建物で、主屋の背後に接して建つ裏座敷は二階に座敷を作る。
 大村家の主屋は内子の町並みの中で最も古い民家の一つであり、附属屋もそろい、図面や記録もあって、古い商家の姿を知る上で貴重である。

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