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竹村家住宅(高知県高岡郡佐川町) 土蔵

たけむらけじゅうたく どぞう

概要

竹村家住宅(高知県高岡郡佐川町) 土蔵

たけむらけじゅうたく どぞう

住居建築 / 江戸 / 中国・四国 / 高知県

高知県

江戸末期/1830-1867

土蔵造、桁行4.9m、梁間3.0m、二階建、切妻造、桟瓦葺、東面庇付

1棟

高知県高岡郡佐川町甲字東町1301番地

重文指定年月日:20071204
国宝指定年月日:

重要文化財

 竹村家は、佐川屈指の商家で、江戸後期に苗字帯刀と酒造を許されて酒造業を手がけるとともに、幕府からの巡見使には宿所を提供していた。主屋は、東側の店舗部と西側の座敷部からなり、店舗部は安永9年(1780)頃、座敷部は天保9年(1838)の建築とみられる。店舗部は、広い吹き抜けの土間と、オモテ、チョウバなどの部屋をもつ町家形式で、座敷部は、座敷のほか茶室なども備えた接客空間をもち、当地に特徴的な意匠の座敷飾りや貼付壁を採用している。
 竹村家住宅は、幕府巡見使の宿所とされ、武家住宅に準ずる上質な座敷を備えるなど、土佐地方における有力商家の住宅として重要である。

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