文化遺産オンライン

盛田牧場馬頭観音堂奥殿

もりたぼくじょうばとうかんのんどうおくでん

概要

盛田牧場馬頭観音堂奥殿

もりたぼくじょうばとうかんのんどうおくでん

宗教建築 / 明治 / 東北 / 青森県

青森県

明治/1868-1911

木造平屋建、銅板葺、建築面積8.2㎡

1棟

青森県上北郡七戸町字膝森14-1

登録年月日:20000215

有限会社金子ファーム

登録有形文化財(建造物)

もと盛田家の稲荷大明神であったが,戦後に現地に移築し,馬頭観音を祀った。屋敷神を祀る社としては規模の大きな正式の1間社流造で,中備蟇股や虹梁等の絵様が流麗で,装飾彫物も質が高い。建築年代は盛田家が農場経営を開始した明治初期頃と推定される。

関連作品

チェックした関連作品の検索