善通寺鐘楼
ぜんつうじしょうろう
作品概要
金堂の南西に建つ鐘楼で、桁行三間梁間二間、袴腰付、入母屋造本瓦葺である。挿肘木と虹梁上の三斗で擬宝珠高欄付縁を支持し、上層は組物を平三斗組として扇垂木で総反りの軒を受ける。もと鐘楼門であった痕跡をとどめる鐘楼で、境内景観を引き立てている。
ぜんつうじしょうろう
金堂の南西に建つ鐘楼で、桁行三間梁間二間、袴腰付、入母屋造本瓦葺である。挿肘木と虹梁上の三斗で擬宝珠高欄付縁を支持し、上層は組物を平三斗組として扇垂木で総反りの軒を受ける。もと鐘楼門であった痕跡をとどめる鐘楼で、境内景観を引き立てている。
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs