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長崎「かくれキリシタン」習俗

ながさきかくれきりしたんしゅうぞく

概要

長崎「かくれキリシタン」習俗

ながさきかくれきりしたんしゅうぞく

無形民俗文化財 / 九州

選定年月日:19650301
保護団体名:特定せず
記録:『長崎県のカクレキリシタン:長崎県カクレキリシタン習俗調査事業報告書』(長崎県教育委員会・平成11年3月)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

本件は、江戸時代のキリシタン禁制後も明治期まで潜伏形態で伝承されてきた、キリスト教を基とした民間信仰に関する習俗である。長崎県では、禁教令廃止後も、カトリックとは一線を画してこの信仰を伝承してきた地域がみられ、オラショと呼ばれる独特の唱え言を唱える儀礼などがみられる。

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