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佐太神社 正中殿

さだじんじゃ せいちゅうでん

概要

佐太神社 正中殿

さだじんじゃ せいちゅうでん

宗教建築 / 江戸 / 中国・四国 / 島根県

島根県

江戸後期/1807

大社造、檜皮葺

1棟

島根県松江市鹿島町大字佐陀宮内、出雲市杵築東99番地4

重文指定年月日:19820216
国宝指定年月日:

佐太神社

重要文化財

『出雲国風土記』や『延喜式』にみえる古社の本殿で、大社造が三殿並立する。中央の正中殿は左右の南殿・北殿よりひと回り大きく、大社造の遺構中、出雲大社本殿に次いで規模が大きい。 平面は三殿で少しずつ異なり、南殿と北殿は全く左右逆になっている。三殿並立の構えは古くからの踏襲と伝えるが、類例はない。

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