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桑原家住宅(岐阜県養老郡上石津町) 北倉

くわはらけじゅうたく きたぐら

概要

桑原家住宅(岐阜県養老郡上石津町) 北倉

くわはらけじゅうたく きたぐら

住居建築 / 江戸 / 中部 / 岐阜県

岐阜県

江戸中期/1742

土蔵造、桁行5.7m、梁間3.8m、二階建、切妻造、
西倉北倉造り合いの間及び南面通り庇附属、桟瓦葺

1棟

岐阜県大垣市上石津町一之瀬365番

重文指定年月日:19711228
国宝指定年月日:

重要文化財

桑原家住宅は美濃石津郡の郷士の住宅で、主屋の他米倉、西倉、北倉、表門が重要文化財に指定されている。 屋敷は山の斜面を切り開いて作られたもので、宅地中央に主屋を構え、その周囲に附属屋を配する。
 郷士の住宅としての屋敷構えがよく残り、高い石垣や土塀、池庭などはこの家のかつての社会的地位を示している。

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