四国村土佐三崎の義倉
しこくむらとさみさきのぎそう
概要
もと土佐清水市三崎に所在した。飢饉や災害に備える穀物蔵として地元の庄屋沖市左衛門が建てたと伝える。桁行6間梁行3間規模の切妻造の倉で、内部は2室に分かれ、正面平側に下屋庇を出して平入とする。外壁は縦板張りとし、内壁間柱には丸太材を用いる。
しこくむらとさみさきのぎそう
もと土佐清水市三崎に所在した。飢饉や災害に備える穀物蔵として地元の庄屋沖市左衛門が建てたと伝える。桁行6間梁行3間規模の切妻造の倉で、内部は2室に分かれ、正面平側に下屋庇を出して平入とする。外壁は縦板張りとし、内壁間柱には丸太材を用いる。
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