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勝興寺 御内仏

しょうこうじ おないぶつ

概要

勝興寺 御内仏

しょうこうじ おないぶつ

宗教建築 / 江戸 / 中部 / 富山県

富山県

江戸中期/1688

桁行9.7m、梁間8.2m、二重、寄棟造、北面西方茶室附属、北面奥書院に接続、桟瓦葺

1棟

富山県高岡市伏木古国府

重文指定年月日:19951226
国宝指定年月日:

勝興寺

重要文化財

大規模な真宗寺院で、本堂は加賀藩前田家の援助のもとに建立された。広大な外陣は大梁を用いて柱を少なくし、また、内陣廻りには極彩色を施すなど近世後期の特徴をよくあらわしている。本堂の前方に建つ唐門は京都興正寺から明治時代に移築したもので、洗練された建築である。

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