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背負運搬習俗

せおいうんぱんしゅうぞく

概要

背負運搬習俗

せおいうんぱんしゅうぞく

無形民俗文化財

選定年月日:19560300
保護団体名:特定せず
※所在地が2都県以上にわたる広域な選択です。
※この習俗に関する用具は昭和30年2月3日に「背負運搬具コレクション」として重要有形民俗文化財に指定されている。

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

原初的な運搬方法には、頭に戴く頭上運搬法、肩に担う肩担運搬法、背に負う背負運搬法、腰に下げる腰提運搬法、手に持つ手持運搬法などがあり、背負運搬法は、我が国で最も普遍的かつ基本的な運搬法である。この運搬法は、荷が作用する体の部位により、頭部支持背負運搬法、胸部支持背負運搬法、両肩支持運搬法に分けられ、各地に地域的特色を持ちながら伝承されてきた。

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キーワード

習俗 / 背負 / 運搬 / 発火

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