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興部豊野竪穴住居跡

おこっぺとよのたてあなじゅうきょあと

概要

興部豊野竪穴住居跡

おこっぺとよのたてあなじゅうきょあと

集落跡 / 北海道

北海道

擦文時代

興部町字豊野

北紋バス「豊野バス停」から徒歩5分、興部町教育委員会 0158-82-2552、自由に見学できます。

北海道指定史跡

・興部豊野竪穴住居跡は、興部市街の南東5キロメートルの瑠橡川の段丘上に位置しています。この住居跡は、A・Bの二地区に別れており、A地区はオホーツク海に面し竪穴の数は13個、B地区はA地区から内陸へ0.6キロメートルのところにあり、27個の竪穴が確認されています。
・竪穴の大きさは一辺が5~10メートルで方形をなしており、形成年代は擦文文化期ものが大多数ですが、中には縄文文化期のものも混在しています。
・この遺跡は全く完全な形で保存されており、各地の遺跡と比較する上で大変重要です。

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キーワード

竪穴 / 擦る / オホーツク / 住居

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