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朱円竪穴住居跡群

しゅえんたてあなじゅうきょあとぐん

概要

朱円竪穴住居跡群

しゅえんたてあなじゅうきょあとぐん

北海道

北海道

縄文時代~アイヌ文化期

斜里町朱円地先国有林

斜里バス朱円郵便局バス停から徒歩1時間、斜里町立知床博物館 0152-23-1256、自由に見学できます

北海道指定史跡

・この史跡は斜里沿岸に広がる海岸砂丘上にあり、カシワやイタヤカエデ、トドマツなどからなる森の中におびただしい数の窪んだ住居跡が見られることにより「朱円千穴」と呼ばれ親しまれてきました。
・住居跡の形態から、この砂丘には数千年にわたる縄文文化中期から続縄文文化期、それに続く擦文・オホーツク文化期の様々な人々が住み続けたと考えられています。
・竪穴住居跡群には竪穴住居が700軒以上あることが確認されていますが、現在測量調査を終えているのは300軒余りです。

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キーワード

竪穴 / 擦る / 住居 / オホーツク

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