歓喜院 貴惣門 かんぎいん きそうもん

宗教建築 / 江戸 / 関東 

埼玉県
江戸後期/1855頃
三間一戸八脚門、二重、切妻造、本瓦形銅板葺
1棟
埼玉県熊谷市妻沼
重文指定年月日:19841228
国宝指定年月日:
歓喜院
重要文化財

歓喜院は聖天山と号し,高野山真言宗に属する寺院である。
 中心をなす聖天堂は,享保20年(1735)から宝暦10年(1760)にかけ造営された奥殿・中殿・拝殿からなる権現造の建物で,重要文化財に指定されている。
 貴惣門は聖天堂の東方約200mの位置に東面して建ち,記録から安政2年(1855)
頃に完成したと考えられる。
 歓喜院貴惣門は聖天堂の正門として雄大な規模を持つ八脚門で,妻側に破風を
3つ重ねた類例の少ない特異な形式に特徴がある。
 総欅造の精緻なつくりで,多様な技法による彫物で要所を飾るなど,江戸末期の造形技術が発揮されたものとして貴重で,聖天堂とともに保存を図る。

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