摩湯山古墳
まゆやまこふん
概要
丘陵端に営まれた前方後円墳で、ほぼ西南に面する主軸の長さ約190メートルに達する墳丘をなし、円筒埴輪列もめぐらされ、葺石もよく遺存している。周囲に堀をめぐらし、ことに西南側は傾斜地を利用した痕跡もうかがわれる。丘陵を利用して営造された前方後円墳として宏壮な墳丘を有し、保存の状態もまたきわめて良好であり、学術上の価値は高い。
まゆやまこふん
丘陵端に営まれた前方後円墳で、ほぼ西南に面する主軸の長さ約190メートルに達する墳丘をなし、円筒埴輪列もめぐらされ、葺石もよく遺存している。周囲に堀をめぐらし、ことに西南側は傾斜地を利用した痕跡もうかがわれる。丘陵を利用して営造された前方後円墳として宏壮な墳丘を有し、保存の状態もまたきわめて良好であり、学術上の価値は高い。
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